お酢の活用法~食品ロスにもつながるかも~

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この度の台風19号による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
朝、目覚めて報道を見て、被害の大きさに言葉を失いました。
一日も早い復興をお祈りいたしております。

 

本日はおばあちゃんの知恵袋から、酢の活用法について
また私が入浴タイムにお酢を使っている方法をお伝えしたいと思います。

 

お肌が弱くて柔軟剤を使えない!そんな方にお酢で代用できるそうですよ
黄ばみ防止や、色落ち防止、消臭効果も♪

 

使用するお酢の量は、水45リットルに対し、50ccが目安です。

 

その他、私は石鹸で洗髪した後、リンス代わりにお酢を使っています。
桶に1cmの高さ位のお湯を入れ、そこにチョロリとお酢を入れ髪にかけて、その後軽くお湯ですすぎます。(目に入らないようにご注意ください)

においが気になる方は、クエン酸でも代用できますよ

さて、私はリンスで使ったりしているので
残ってしまうことは少ないのですが、
お酢って最後までなかなか使いきれないなんてことないですか?

 

もしも捨ててしまう・・・なんてことになりそうなときは
食品ロス(フードロス)対策としても
ぜひ活用してみてください。

 

食品ロスって?

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

日本では、年間2,759万トン(※)の食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン(※)。

これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。

また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると”お茶腕約1杯分(約139g)の食べもの”が毎日捨てられていることになるのです。「もったいない」と思いませんか?

大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。

  • ※農林水産省及び環境省「平成28年度推計」
    消費者庁のホームページより引用

本当にもったいないですね。

また環境にも人にも自然にも配慮したオーガニックを私はこれからは選んでいきたいと思っています。

オーガニックとは自分の体にいいだけでなく、例えば働く人に正当な賃金を払い貧困撲滅に寄与したり、土壌の中の菌を殺さない農法であったり、人にも環境にも植物にも優しく命を輝かせる仕組みのことです。

環境や人・SDGsの情報や女性が元気に活躍できる
仕組みや情報・またコミュニティを作りたいと思い
先日新たなFacebookページとグループを作りました。

これから育てていくコミュニティなので
ぜひ遊びに来てください。
どうぞよろしくお願いします♪

 

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クエン酸のリンスレシピ

プロフィール

吉井 久美子
吉井 久美子
様々な機能を持たせた材料を作る開発会社(有)環境科学研究所代表取締役を務める。
昔ながらの製法で石けんやオーガニックオイルをブレンドした美容オイルなどお肌と心にやさしいスキンケアブランドKumiStyle.をプロデュースしています。人気商品は「石鹸物語」シリーズ。
教科書には書いていない発想でモノづくりをする事から付いたニックネームは発明家くみこさん。
化学は苦手だったにも関わらず国内外の特許を取得。そのほか暮らしや子育ての中から「あったらいいな~」の発想で様々なプロデュースと商品開発をする。
PTAや地域貢献活動をし、不登校だった子供に寄り添い、一緒に道を探してきた経験を必要な方にお伝えしていく活動もしていきたいと思います。